これまでは、「型取りくん」を使って型取りをしていたのですが、今回初めて「おゆまる」を使ってみることにしました。
櫻は、Amazonで購入しましたが、近くにダイソーがある方は、その方が同じものを安く購入することができます。
今回型を取るのはこれ。ジェリカンです。
形状が簡単なので、練習に良いかなぁと思いまして(汗)
”おゆ”まるですが、初の試みでドライヤーを使ってみました。
お湯を使うと、型取りの際にわずかながらお湯を包んでしまうことがあり、そうすると、次回使いまわしをして別の型を取る際に不都合が生じてしまうことがあったので、”乾式”を試してみたかったのです。
お湯よりも柔らかくなるのが遅いですが、お湯を使った時と同じように柔らかくなりました。
型取り中。
固まったところで・・・
静かに剥がせば、型の完成です。
クレオスのエポキシパテを型に塗りたくって合わせます。
粗方うまくいきましたが、表面に気泡が入りましたので、パテで修正しています。
これもやっちゃいました。
RC4WDのメタル製のショベルも型を取ってみたんです。
柄の部分がやや曲がってしまいましたが、塗装をするとそれなりの雰囲気はありますね!
ボディに取り付けると更にいい感じ!
ショベルの固定は、ナイロンストラップを使用しましたが、今ひとつリアルでないので、本革で付け直しをしようと思います。
この作業は、コバ処理です。革のフチってケバケバしているのですが、コバ処理剤でそのケバケバを固めてしまうんです。
出来上がったベルトにテグスを通して・・・
ボディ側にテグスを差し込んで、ワッシャーに結びました。
真横からジッと見ればテグスが見えますが・・・
パッと見や、真後ろからみれば、テグスで留めてあることはまったくわかりません。
どうでしょう?
ナイロンストラップよりはかなり雰囲気があって良いと思っているんですが(笑)
本当はバックルなんかも作ればよりリアルなんですが、こだわるとキリがないので今回はやめておくことにしました。
このウインチは、ワイルドウイリー2のものです。
とはいえ、これ、ワイルドウイリスと同じ金型で作られたものですよね。多分。
その他、以前に作ったいた斧なども塗装しました。
ウインチはちょっとだけリアルにしたいと思います。
エナメル線をよじって、先端にフックを取り付けると・・・
それっぽく見えますよね??
これはいつでも剥がせるように、両面テープで固定しました。
接着面は少ないですが、十分な強度を持っています。
ピックアップトラックにするとできればしたいのがスペアタイヤを大胆に載せることです。
ということで、スペアタイヤを固定する台座をプラバンで作り、塗装をしました。
固定は、今回大活躍の強力両面テープ(屋外用)です。
スペアタイヤを固定する台座に孔を開けます。
オークションで落札した、ビードロックホイール付きタイヤ2個。
やっぱり4本そろっていないと落札価格もリーズナブルにいくようです。
出品者さま、格安で良いタイヤ&ホイールをありがとうございました。
タイヤを台座にマウントしてみましたが、いい角度が取れました(自画自賛お許しを(笑))。
荷台に接着してみました。
全体でないのでお伝えしにくいですが、なかなかカッコ良くできて、櫻的には、かなり気に入りました!
ナンバーも付けちゃいましょう。
これは、タミヤ初代ハイラックスと同じデザインのナンバーです。
レトロな感じで良いかなぁと。
プリンタで印刷したものに、水性ニスでコーティングします。
裏側に両面テープを貼り付けて・・・
プラバンに貼り、カットすれば・・・
ナンバープレートの完成です!
いつものいわきナンバーがありますが、ついでです。ついで。今回は似合わないのでやめておきます(笑)
早速貼り付けてみました。
こちらがフロント側です。
リヤ側もナンバープレートが入ると締まりますね。
今回の製作のテーマにぴったりの簡単かつリアルにできる小物の製作をしてみます。
用意したのは、100円均一に売っている麻ひもです。
最初に、麻ひもで、大きな輪を2本作り、その輪をまとめるように、麻ひもをグルグルと巻いていきます。
巻き上がったら、裏側に木工用ボンドを塗ります。
ビニールの上にベタッとくっつけます。
簡単なのでついつい作り過ぎてしまいました(笑)
乾いたら、お好みで(防水の意味で)ニスなどでコーティングし、ビニールから剥がせば、”ロープのまとまり”の完成です!
ドライバー人形に足を付けます。
Gmade(ジーメイド)SAWBACK のボディは、足までしっかり見えてしまうので、その必要があったんです。
背中も丸見えなので、横の部分を増やします。
赤いのはガムテープです。
最初にガムテープで形を作って、そこにエポキシパテを盛るようにすると作業がはかどります。
前の色と同じようにホワイトで塗って・・・
汚しを入れれば、継ぎ足した部分も一体感が出て、ほぼわからないくらいになります。
ドライバー人形を載せてみました。
このオジサン、いろんなラジコンを乗り継いでいるのですが(笑)Gmade(ジーメイド)SAWBACKにもかなり似合っていますね。
出来上がった小物パーツは、強力両面テープで貼り付けました。
位置が気に入らなくても、貼り直しができるのでとてもよいです。
剥がせるけれど、ある程度の力をかけなければ剥がれないので、走行中に取れるということも滅多にないと思います。
これで、Gmade(ジーメイド)SAWBACK Jeepピックアップボディの完成です(喜)
この作り方であれば、多くの方がボディ改造を楽しんでいただけるんじゃないかなぁと思います(デザインが気に入っていただければという前提があるのですが(汗))
ぜひ、お試しください!!
さて、このボディ、形が大好きなので、オリジナルそのままのボディをもう一つ用意して、ちょっと塗装を楽しみたいと思います。