フロントアクスル、リヤアクスルの組み立てが完成しました。
今度は、シャーシ中央部にマウントする、トランスミッションの組み立てです。
トランスミッションの組み立ての最初は、39T/15Tカウンターギヤの取り付けです。ギヤそのものは樹脂製ですが、軸受けはベアリングになっています。
今度は、35T/15Tカウンターギヤを取り付けます。
そして、ギヤ取り付けの最後は37Tカウンターギヤです。
トランスミッションハウジングを被せます。
出来上がってきたトランスミッション。
今度は、モータープレートを取り付けます。
Gmade(ジーメイド)SAWBACK ラジコンキットのパーツの中で、唯一そのままポン付けできなかったのが、このモータープレートです。
バリが結構残っていて、そのままでは入りませんでしたので、ヤスリで削りました。
バリさえ取ってしまえば、ピッタリはまります。
モータープレートは、3本のビスで固定します。
モータープレートが金属でできているのは、ヒートシンクとして放熱の役目を果たすためです。
Gmade(ジーメイド)SAWBACK の特徴である、スキッドプレートのタイヤを取り付けます。
これがあると、乗り越えられない障害も乗り越えられる?・・・ちょっとどこまで効果が出るものかはわかりません。
ちなみに、この小さいタイヤは、樹脂パーツです。
スキッドプレートにミニタイヤの装着をしました。
このアイデア、考え付く人は多いと思いますが、このように製品化するものに取り入れたGmadeは勇気があるなぁと思います。
スキッドプレートにトランスミッションを取り付けます。
トランスミッションの下にナットを挿入して、スキッドプレートと一緒にビスで固定します。
モーターの装着です。
Gmade(ジーメイド)SAWBACK
ラジコンキットにはモーターが付属しませんので、以前に単品で購入していた、新品のマブチモーターの540SDモーターを取り付けることにします。
ピニオンギヤの位置を調整しながらビスを締めていきます。
恒例の乾電池チェック。
これで回転すれば問題なしということです。
回っているのがわかりますか?
ピニオンギヤキャップをパチンとはめ込みます。
これが、Gmade(ジーメイド)のロゴマークです。
何となく日本製でない感じはありますね(笑)
トランスミッション&スキッドプレートができました(喜)
スキッドプレートのタイヤのおかげで、これだけでもミニカーのように走ります(笑)
ユニバーサルシャフトを作ります。
このパーツの素材は、硬くて丈夫というよりも、柔らかくて柔軟性に富んでいるという感じです。
ユニバーサルシャフトの端を広げて、Uジョイントというパーツを差し込みます。
ちょっとコツが要りますが、それほど難しいことはありません。
クロスピンと呼ばれるビスを入れて・・・
イモネジを締めれば、ユニバーサルジョイントができます。
これで、ユニバーサルシャフトができました。
ユニバーサルシャフトをトランスミッションに取り付けます。
トランスミッションから出ているシャフトの穴に、スクリューピンを差込み、ねじ込みます。
タミヤのように組み立て済みのユニバーサルジョイントではありませんが、構造がしっかりしているので、それなりに耐久性もありそうです。
フロント、リヤ共に取り付け完了。
この次は、楽しみな工程の一つである、シャーシ・フレーム製作になります。