韓国のGmade(ジーメイド)社製のSAWBACKの外箱です。
意匠の問題があって、こういう顔にしているのだと思いますが、コレをああいいう風にカットしたら・・・もろJeep顔ですよねぇ。
これは、楽しみです!!
箱を開けると組立説明書とステッカーが一番上に出てきます。
組立説明書は、A4版の大きさで普通のコピー用紙のような紙質でモノクロ印刷されています。
韓国語ではなく、英語表記です。
とはいっても、簡単な英語だし、読まなくても図だけで十分作れるので心配ありません。
タミヤほどではありませんが、それなりに親切な書き方になっています。
まずは、大きなパーツからのご紹介です。
見てのとおりのボディとタイヤです。
これ、1/10ということなのですが、多分それよりも大きいと思います。
でも、それだけに迫力満点で、塗装が楽しみです。
櫻は、このボディにちょっとだけ改造を施したいと思っています。
そしてタイヤ。1.9ホイール用の一般的なクローラー用のタイヤです。
ツヤツヤと光っているのは、シートの
パーツ。ちょっとつや消しにしたいですが、この素材は塗料が剥がれてしまいやすいツルツルしている(ポリプロピレンのような)ものです。
柔軟性が高いので岩山で転げても、ボディマウントもフロントガラスの枠も折れることはなさそうですね。
アクスル関連パーツ。対になるので2つ同じものがあります。
アクスルハウジングや、ナックルアーム、デフギヤカバー、ドライブシャフト、ビス類等です。
Gmadeの顔のマークが付いた赤いキャップの容器にはグリスが入っています。
シャーシ・メインフレーム関連パーツ。
フレーム・サイド・レールの形状は、AXIAL(アキシャル)のSCX10とほぼ同様のC型です。
世界的にどのメーカーも、スケール重視のクローラーとなると、シャーシは、この形状になっています。
低重心設計で、かつ、車体下のグランド・クリアランスを保ちつつ、ボディもスケール感を損なわないようにマウントしようとするとこのようなシャーシフレーム形状になるんでしょうね。
手前の中央に見えるシルバーの筒は、ダンパーです。オイルダンパーではありませんが、とても精巧にできていそうですし、何よりも美しいので製作が楽しみです。
左上にあるのは、ビードロック付きの鉄チンホイールです。
このホイールは、Gmadeの単品パーツとして市販もされていたものですが、樹脂製なのがちょっとだけ残念です。
現在単品で販売されている2代目は金属製となっていますので、質感も重みもありとてもいい感じです。
実は、2代目のホイールも購入してあるのですが、それはAXIAL(アキシャル)のSCX10に取り付ける予定です。
それでは、早速製作にはいりましょう!