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模型大好き!~情景家・櫻和春のジオラマ製作 / ラジコン製作

 

タミヤ・ハイラックス・ハイリフト ~ラジコン製作記

”できるだけパーツを加工しないでボディ位置を下げること!”が命題となったタミヤ・ハイラックス・ハイリフトの製作。

シャーシもボディもうまく事が進み、櫻の理想のボディの高さに取り付けができる目処が立ちました。

ここまでうまくいくと、「ボディにボディマウントの孔を開けたくない!」っていう次なる課題が出てきます。

ABCホビーなどから”ステルスマウント”なるものが売っていますが、ここは櫻なりに自作して孔なしのボディ取り付けができるようにしたいと思います。

と、その前にそろそろ塗装がしたくなってきたいので、ドライバー人形を先に作っていきます(ボディはまだ塗装できるフェーズにありませんので、おあずけです。)。
タミヤ ハイラックス・ハイリフト

タミヤ・ハイラックス・ハイリフト製作記 その5(ドライバー人形の塗装・ボディ取り付けのための改造)



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ OP1416 4×4オフロードカードライバー人形 今回用意したのは、タミヤのHop-up Options ”OP1416 4×4オフロードカードライバー人形”です。

このドライバー人形は、おそらく、タミヤ・初代ハイラックスに付いていたものと同じだと思うので、迷い無く決めました。

デューンバギーのカウボーイハットのおじさんも乗りたがっているとは思いますが、今回は諦めていただきましょう(笑)



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ OP1416 4×4オフロードカードライバー人形の組み立て まずは、胴体を組み立てて、内装にマウントする位置を決めることにします。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ ドライバー人形の干渉部分に印を付ける あ~、やっぱりドライバーも干渉するのね~(涙)

そうは思っていたんですけれど・・・

ドライバー人形の脚の干渉部分に印を付けます。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ ドライバー人形の干渉部分をリューターでカット ボディをカットするのもそうですが、 ドライバー人形をカットするのは本当に断腸の思いです。

いや、本当に痛そうでしょ(涙)



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ 干渉部分をカットしたドライバー人形 とかいいながら潔くカットしてしまったドライバー人形です。

右脚のほとんどの部分をカットしました。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ 干渉部分をカットしたドライバー人形のアップ でも、あまり気にならない程度で収まっているかも。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ ハンドルと腕の位置を調整して接着 ハンドルと腕の位置を調整して腕を接着させます。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ ドライバー人形の腕の後ろ側が空いている かなり腕の後ろ側が空いていますね~。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ ドライバー人形の腕の後ろ側の空いているところをエポキシパテで埋める ここは、エポキシパテで埋めてしまいましょう。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ ドライバー人形の腕の後ろ側の空いているところをエポキシパテで埋めた ドライバー人形は服を着ているので、ブロンズ像のようにゴツゴツした感じにエポキシパテを置いていくといい感じになります。

塗りたくるんじゃなくて、”置いていく”感じが大事。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ サーフェイサーを吹いた胴体 サーフェイサーを吹いてみました。

今回、顔は明るくしたいので、サフは吹かずにそのままいきます。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ ドライバー人形の服をエナメル塗料で塗る エナメル塗料でドライバー人形の服を塗ります。

いつも白シャツでも面白くないので、黄色いベストを着せてみました。

いや、白と黄色を塗り分けただけですけれど(笑)



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ 塗装したドライバー人形の乾燥中 少しドライブラシで質感を出してみました。

これからタミヤ・ハイラックス・ハイリフトに乗れるっていうのに、何となくふさぎこんでいるように見えますね。

黄色いベストが気に入らなかったのでしょうか(笑)



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ ドライバー人形の塗装が完了 いやいや、そんなことはありません。

目を入れて、顔にちょこちょこっと色を入れれば、ハイ、嬉しそうなおじさんのできあがりです。

いや、おじさんは絶対嬉しいはずなんですから(笑)

これで、 ドライバー人形の塗装が完了しました。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ シートに乗せて斜め前から記念撮影 シートに乗せて斜め前から記念撮影。

まんざらでもなさそうなおじさんです。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ シートに乗せて斜め後ろから記念撮影 シートに乗せて斜め後ろから記念撮影。

そうそう、ちょっと白髪風にしてみました。

初老のドライバーが似合うレトロなハイラックス・ハイリフトにしていきます。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ ボディとシャーシの最終的な干渉チェックしたらフロントガードが干渉している さて、整備工場?に戻りましょう。

ボディとシャーシの最終的な干渉チェックをしたら、フロントガードが干渉していることに気づきました。

ボディにフロントグリルを入れずに製作を進めていたので、今まで気づかなかったんです。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ フロントガードにフロントガードパイプを2本追加 取ってしまうことも考えたのですが、このフロントガードは、タミヤ・ハイラックス・ハイリフトのデザインの特徴的なところでもありますので、少し下げて取り付けることにしました。

ただ、金具を作って取り付けるのはやや難しいので、ナイロンストラップで固定するようにします。

先駆けて フロントガードにフロントガードパイプを2本追加しました。

これ、”KIT NO.58397 トヨタ ハイラックス ハイリフト パーツ 金具袋詰H(9400655)”を以前に購入したことがあり、余っていたパーツなんです。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ 標準の位置から約1cm下げてナイロンストラップで固定 標準の位置から約1cm下げてナイロンストラップで固定させました。

その後、数本追加して、これでもか!っていうくらい補強しました。

走らせに行く時は、おそらくフロントガードを持って運ぶことになりますので、絶対に外れてはいけないのです。

これで、ボディとシャーシが干渉するところが無くなりました。

いよいよマウント関連部分の製作になります。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ フロント側のボディポスト(シャーシ側) フロント側のボディポスト(シャーシ側)です。

フルベアリングにして大量に余っている1150メタルを有効利用してみました。

上に載っているのは家具の椅子の脚に付ける粘着材付きのフェルトです。

ここにボンネット部分が載ります。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ フロント側のボディポスト(ボディ側) フロント側のボディポスト(ボディ側)です。
1150メタルを乗せているアルミパイプに引っ掛けるようにして取り付けます。

フロント側は引っ掛けるだけです。気をつけるのは、左右に動かないようにするだけ。

ボディの固定はリヤ側のみでおこないます。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ リヤ側のボディポスト(ボディ側) リヤ側のボディポスト(ボディ側)はこんな感じ。

プラバンをプラリペアでしっかりと取り付けています。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ ボディポストの孔に通すアルミパイプ そしてこれがボディ固定の主役。

ボディポストの孔に通すアルミパイプです。



タミヤ ハイラックス・ハイリフト製作記 ~ ボディの固定方法 シャーシのフレームの下にアルミパイプを通して、アルミパイプのネジを差した部分にスナップピンで留めるようにするとボディがしっかり固定されます。

次の頁は、 タミヤ・ハイラックス・ハイリフト製作記 その6(ボディの塗装・クリアパーツの塗装・バンパーの塗装)

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ラジコン製作記



ラジコン完成画像



ラジコン走行動画

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