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模型大好き!~情景家・櫻和春のジオラマ製作 / ラジコン製作

 

タミヤ・ランボルギーニ・チータ ~ラジコンレストア記

「模型大好き!」では初めてのラジコンレストア記のお届けです。

タミヤの名ラジコンであるランボルギーニ・チータのレストアの実況中継です。
タミヤ・ランボルギーニ・チータ

タミヤ・ランボルギーニ・チータのレストア記 その6(ボディの塗装・組み立て3)



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~幌の塗装1 ボディ本体は、樹脂そのままの色を生かしましたが、幌(ルーフ部分)は、バフにて塗装する指示がありました。

ここで使用するネジも軽く入れて、一緒に塗装します。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~幌の塗装2 タミヤ・エナメルカラー・XF-57バフをエアブラシで吹きました。

焦らず、乾いては塗り、を繰り返します。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~幌の塗装3 幌の乾燥中。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~幌の塗装4 乾燥したら、つや消しクリヤで塗面を保護します。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~幌の塗装5 ビスも良い感じ。

しかし、この布っぽさのケガキ表現は素晴らしいですね!

バフを塗装すると、本物の布のように見えてきます。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ドライバーフィギュアの塗装2 ドライバー人形の服について、組立説明書では、”服は好きな色で塗ってください”とありましたので、ロイヤルブルーで塗装することにしました。

ブルー系が似合うと思ったのと、ランボルギーニ・チータに乗れるということはある程度のステータスを持っている人が連想できるので、”ステータス”="ロイヤル”っていうことで、ロイヤルブルーなわけです(笑)

「本当に?」って声が聞こえそうですが、本当にその理由です。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ドライバーフィギュアの塗装3 これまた、カワイイ格好で乾燥中。

服にここまでのツヤはおかしいので、このあとつや消しクリヤを多めに吹くことにします。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ショベルと斧の塗装1 タミヤ・ランボルギーニ・チータのシンボルの一つである、ショベルと斧も塗装します。

これを塗るのが楽しみだったんですよね~(笑)



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ショベルと斧の塗装2 まずは、ガンメタルで金属部分を塗装して・・・



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ショベルと斧の塗装3 柄の部分はタンで塗装します。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ショベルと斧の取り付け1 最後に斧の刃の部分とショベルの先端部分に軽くシルバーを塗って塗装の完成です。

ジェリカンの塗装指示はありませんでしたので、塗装はやめておきます。

櫻としてはつや消しのレッドで塗りたかったんですけどねぇ(笑)



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ショベルと斧の取り付け2 いつもなら柄の部分はつや消しにするのですが、ここは、昔の模型の感じを残したかったので、つや消しにしませんでした。

ここから先は、これからのオーナーさまに委ねたいと思います。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ドライバーフィギュアの塗装4 とはいえ、このピカピカはいただけませんので、予定どおり、つや消しクリヤをたっぶり吹きました。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ハッチハンドル これは、リヤ側にあるハッチハンドルなんですが・・・



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ハッチハンドルが無い 6個のうち一つが足りないんです。

櫻が落札したオークションの説明にも書かれていたので、もちろん納得の上での購入です。

このランボルギーニ・チータは、ボディもシャーシも圧倒的にパーツの不足が少ないんです。

ハッチハンドルは自作できそうですから何の問題もありません。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ハッチハンドルの自作1 ということで1mmプラ棒で自作です。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ハッチハンドルの自作2 ライターで炙って曲げた後に、やすりで形成します。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ハッチハンドルの自作3 製作途中はこんな感じ。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ハッチハンドルの自作4 タンで塗装してみました。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ハッチハンドルの自作5 やや曲がっていますが、ライターのガスが無くなってしまい、曲げの作業ができませんので、これは、櫻の履歴としてこのままにしたいと思います。

あとは、次のオーナーさまにお任せです。

そのため、外しやすいように、やや弱めに接着しておきました。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ドライバーフィギュアの塗装5 ドライバー人形は目だけ入れることにします。

とっておきのマシンですから、青雲堂の筆を使いたいと思います。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ドライバーフィギュアの塗装6 目は本当に難しいんです。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ドライバーフィギュアの塗装7 無難に黒を入れましたが、考えて見れば西洋人っぽく、青でもよかったかも。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ドライバーフィギュアの塗装8 ロイヤルブルーのつなぎ服が決まっています。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ドライバーフィギュアの組み立て この人形、おそらくレジンでできています。

接着剤では心もとないので、強力両面テープで取り付けることにしました。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ボディ上の小物の取り付け1 ボンネットにちいさな部品を取り付けます。

フラットブラックで塗装しています。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~ボディ上の小物の取り付け2 ピンセットはつよく押さえると塗料が剥がれてしまうので、力の加減が難しい。

接着剤を周りに付けない様に慎重に行いました。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~幌の取り付け1 幌の取り付けです。

ビス6個で取り付けです。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~幌の取り付け2 幌と一緒に塗装をしましたので、ビスにも色が付いていますが、ネジ留めの際に少し剥がれますので、その修正です。

ちなみに、タミヤ・ランボルギーニ・チータで使用されているビスは全てマイナスなんです。

時代を感じますよね~。

タミヤ・ランボルギーニ・チータは、旧車中の旧車ですが、こうのがたまらないわけです。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~サイド支柱の取り付け1 オークションで見ていると、このパーツが無いものが多いんです。

今回のキットには、左右ともにパーツがあります。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~サイド支柱の取り付け2 このパーツは、見た目にもかなり影響があるところですので、絶対になければならないパーツの一つですよね!



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~幌の端の部分の塗装 これが最後の塗装になります。

なんだかわかりますか?

幌の端の部分なんです。

オークションで出されているタミヤ・ランボルギーニ・チータでは、これも付いているものが結構あります。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~幌の端の部分の取り付け 目立たないパーツではあるのですが、これがあると無いとでは、ディティールがかなり違ってきます。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~新品のウインドウ1 そして、これ!

ウインドウは未開封なんです!!

包みのセロテープもいい感じでヤレています。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~新品のウインドウ2 剥離紙を剥がすと、ピカピカのウインドウが顔を見せてくれました!!



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~新品のウインドウ3 縦に筋傷が軽く入っていましたが、まぁ、これも昔ならではのユルさなのかもしれません。

でも、剥離紙を付ける前に付いていたことになりますが、ちょっと不思議ですね。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~新品のウインドウの取り付け フロントガラスを挟み込むようにフレームを接着させます。

フロントガラス部分に接着剤が付きませんように!

大丈夫でした(ホッ)



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~バックミラーステーが無い ほぼパーツは完璧に近いくらい揃っていたのですが、その中で無かったのが、バックミラーステーです。

ここは自作といきましょう。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~バックミラーステーの自作1 適度な硬さと太さのものがなかなか見つかりませんでしたが、灯台下暗し、クリップがちょうど良さそうです。

まずは真っすぐに伸ばして・・・



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~バックミラーステーの自作2 左側のミラーステーを真似て曲げていきます。


タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~バックミラーステーの自作3 右が自作のミラーステーです。

輝き過ぎですが、まぁ、良しとしましょう。



タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作 ~完成! これで、タミヤ・ランボルギーニ・チータのボディ製作は完了となります!!

旅立つことが前提での製作でしたが、タミヤの名作ラジコンを深く堪能することができました。

キットをお譲りいただいた方、これからオーナーになられる方に感謝いたします。

次の頁は、 タミヤ・ランボルギーニ・チータ 完成画像

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