模型大好き!ロゴ
模型大好き!~情景家・櫻和春のジオラマ製作 / ラジコン製作

 

ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記

タミヤのワーゲンオフローダー のスペアボディを使って、クールなピックアップトラックに仕立てたいと思います。

このページではボディ塗装の準備とエキゾーストパイプの塗装について記載しています。
ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック

ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 その4(ボディ塗装の準備とエキゾーストパイプの塗装)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディ塗装 ~ 塗装前の洗浄 いよいよ塗装の工程に入ります。

まずは、中性洗剤での洗浄です。ボディに油分があると簡単に塗装が剥がれてしまうのでとても大切な工程です。

いつもはペンキ用の幅があまり無い刷毛や習字用の太筆なんかを使っていますが、今回は障子紙を貼る際にノリを塗るための刷毛で洗いました。

この刷毛はいつもはデスクの上のホコリやバリを掃くために使っているものです。

少し汚れてきたので、ボディと一緒に洗ってしまおうという魂胆です(笑)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディ塗装 ~ エキゾーストパイプも一緒に塗装 エキゾーストパイプやワイパーなども一緒に塗装してしまいます。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディ塗装 ~ リヤのランプ部分のパーツをマスキング リヤのウインカーやブレーキランプの部分はマスキングして、まずは外側だけ塗装します。

ワーゲンオフローダー のシンボル的なパーツですので慎重にマスキングします。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディ塗装 ~ 塗装のための持ち手を付ける 小物類は、クリップに串を刺したものを使用して持ち手とします。

クリップも串も100円均一で購入しました。

100円均一は宝の山ですよね(笑)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディ塗装 ~ サーフェイサーを吹く 塗装開始!

ますは、サーフェイサーを吹きます。

右下に写ってしまったのは、カメラのストラップです(笑)

自分でも一瞬なんだろう?って思ってしまいました。

原稿を書く時は、写真を見て、なぜこの写真を撮ったのかという、写真の意味を考えて、その時に書きたかったことを思い出すようにしているのですが、こういう写真が出てくると、一瞬?になってしまうんです。

この写真は、間違ってストラップを写してしまっただけなのですが、原稿を書きながらパッとみて、この右下に写っているのは何だったっけ?と考えてしまったんです(笑)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディ塗装 ~ サーフェイサーの乾燥中 乾燥中。

アンコウの吊るし切りみたいですね(笑)もちろん、ワーゲンオフローダー ボディはこれ以上切りません(笑)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディ塗装 ~ 小物類にもサーフェイサーを吹く エキゾーストパイプなどの小物類もサーフェイサーを吹きました。

この辺の工程は、もう楽しくって仕方が無いっていうところです。

とにかく塗装が大好きなんです(笑)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディ塗装 ~ グレーのサーフェイサー吹きの完了 この写真は、”もう楽しくって仕方が無い”っていう気持ちの表れですかね。

今見てもコメントに困るくらいの、まさに、その時でないと撮らない写真です(笑)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディ塗装 ~ ホワイトのサーフェイサー吹きの完了 最初に吹いたサーフェイサーはグレーで、次にホワイトのサーフェイサーを吹きました。なんとなくこの方が濃厚な感じがしたものですから。

でも本当は最初からホワイトのサーフェイサーだけでも問題はないと思います(笑)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 下地のブラックを吹く1 エキゾーストパイプは、ワーゲンオフローダー のパーツの中でもシンボリックなパーツですので、少し手の込んだ塗装にしようと思います。

ここでは、Mr.カラーのブラックを吹いていますが、黒にするわけではなく、下地として塗装しています。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 下地のブラックを吹く2 ブラックの塗装の乾燥中。このあと塗装する塗料もラッカー系なので、色が混じらないよう十分に乾燥させます。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 下地のブラックの上にスーパーファインシルバーを吹く1 ブラックの上に塗り重ねるのは、Mr.カラー SM01 スーパーファインシルバー です。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 下地のブラックの上にスーパーファインシルバーを吹く2 エアブラシで、Mr.カラー SM01 スーパーファインシルバー を吹きます。

シルバー色は詰まりやすいので、5mmのハンドピースを使うことが多いです。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 下地のブラックの上にスーパーファインシルバーを吹く3 ワイパーも Mr.カラー SM01 スーパーファインシルバー を吹きました。

でも、エキゾーストパイプ の方がリアルで、色が違うように見えると思います。

これがブラックの下地が有るか無いかの差です。

撮影した光の関係もあるのですが、それを差し引いても、ワイパーは、いかにも”単なるシルバー”という感じで、エキゾーストパイプは深みが感じられます。

そう見えるの櫻だけ・・・ではないと思うのですが(汗)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 下地のブラックの上にスーパーファインシルバーを吹く4 ということで、シルバーも十分に乾きました。

これでお終い・・・じゃあありません(笑)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 焼けたパイプの表現1 取り出だしたるは タミヤ アクリルカラー X-26 クリヤーオレンジです。

これが、金属のパイプには効くんです(笑)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 焼けたパイプの表現2 幅広くクリヤーオレンジを吹くために、エアブラシは5mmのハンドピースを使用します。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 焼けたパイプの表現3 特にパイプが高温になる部分は金属が変化しますので、主に曲がっているところに薄く、薄く色を付けていきます。ちょっと遠くから幅広めに吹き始めて、だんだん曲面に近づけていくように吹いていくと自然な焼けた感じになります。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 焼けたパイプの表現4 更に タミヤ アクリルカラー X-23 クリヤーブルーも吹きます。

塗料のビンの奥に見えている、クリヤーオレンジを吹いたエキゾーストパイプだけでもかなりいい感じですね!

・・・自画自賛、ですが、それでいいんです(笑)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 焼けたパイプの表現5 焼けたパイプ表現のクリヤーブルーの塗装は、クリヤーオレンジよりもやや難しいです。櫻も勉強中のところです。

あまり塗り過ぎないのがポイントだと思うのですが、ついつい塗りすぎてしまうんです。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 焼けたパイプの表現6 なんとか、クリヤーブルーの塗装が完了しました。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 焼けたパイプの表現7 今回のクリヤーブルーは、いい感じで適量を吹けたかな。

雰囲気としてはかなりいい感じです。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 焼けたパイプの表現8 金属パイプの塗装は本当に楽しいです。

その楽しさに没頭しすぎて、シャーシに取り付けるパーツであることを忘れていました。

ワーゲンオフローダー のスペアボディに付いてくるエキゾーストパイプのパーツだけでは SCX10 にきれいにマウントすることができませんので、急遽、画像のようなパーツを造りました。シャーシのバンパーを取り付ける穴に入れるためのパーツです。一応エキゾーストパイプの一部というのを装っています。

本当は、これもエキゾーストパイプに取り付けてから、エキゾーストパイプと一緒に塗装すべきでしたが、まぁ、いいですね(笑)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの加工1 エキゾーストパイプのマウント用パーツを取り付けるために、エキゾーストパイプ側にもともと取り付け用として開いている穴にプラ棒を差しておきます。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの加工2 エキゾーストパイプのマウント用パーツには、穴を開けておきます。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの加工3 こんな感じで、エキゾーストパイプとマウント用パーツを取り付けます。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 焼けたパイプの表現9 マウント用パーツも塗装しました。

ちょっと焦っていたこともあり、クリヤーブルーを吹きすぎた感がありますが、まぁ、許容範囲ですかね。

ちなみに、下のシルバーはランカー系塗料で吹いていますので、エナメル系塗料であるクリヤーブルーの塗装に失敗しても、色を落として再チャレンジできます。だからあまり神経質になることはないんです。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ ススの付いたマフラー 排気口はススが付いた雰囲気を出すためにフラットブラックを筆塗りしました。

バサバサの硬めの筆に少量の塗料をまんべんなく付けて、サササッという感じで色を付けていきます。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ エキゾーストパイプの塗装 ~ 焼けたパイプの表現10 これで、エキゾーストパイプは完成です。

ただ、取り付ける時に、マウント用パーツ部分を曲げ直しました。画像のマウント用パーツの取り付け部分は直角に曲がっているのですが、これを真っ直ぐにしたんです。

じゃないと、バンパー用の穴には刺さりませんよね(笑)

次の頁は、 ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 その5(ボディの塗装)

 下記から ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック
に関する各記事の1ページ目に進めます。 Top Page


ラジコン製作記



ラジコン完成画像



ラジコン走行動画


 



楽天でお買い物MOKEI DAISUKI SPONSOR 楽天でお買い物。


Back to Top