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模型大好き!~情景家・櫻和春のジオラマ製作 / ラジコン製作

 

ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記

タミヤのワーゲンオフローダー のスペアボディを使って、クールなピックアップトラックに仕立てたいと思います。

このページではボディ側面の仕上げについて記載しています。
ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック

ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 その2(ボディ側面の仕上げ)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ キャブと荷台の結合部をパテで表面をきれいにする ワーゲンオフローダーのボディの側面は、微妙な丸みを出すため、中央のいちばん膨らんでいる部分には薄いプラバンを貼り付け、あとは、タミヤのベーシックなパテで盛り、形を出していきます。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディマウント用の孔をプラ棒でふさぐ パテ作業のついでに、ボディマウント用の孔も埋めてしまいます。

まずは、大体の部分をプラ棒(画像にあるのはABS樹脂棒)で埋めます。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディマウント用の孔をふさいだプラ棒をヤスリがけする プラ棒を差して、外側は出っ張りがないように丁寧にヤスリをかけます。

パテを盛ってからもう一度ヤスリをかけますので、これは必要ないかもしれませんが、プラ棒はプラ棒、パテはパテ、というように分けてヤスリをかけた方が、表面が均一になるような気がします。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディマウント用の孔をふさいだプラ棒をカットする 裏側はプラリペアでがっちり固めます。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディマウント用の孔をふさいだプラ棒とボディの隙間をパテで埋める ここは、ベーシック・パテではなく、エポキシパテにします。

ベーシック・パテは、完全乾燥するまでに数週間かかるらしく、1週間くらいで”もう固まったかな?”と思ってヤスリをかけてしまうと、数週間後に窪んでしまうことがあります。

塗装した後にそうなってしまうとショックなので、大きな窪みを埋める場合には、プラスチックで粗方埋めてしまい、残りをエポキシパテにするという方法にしています。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディマウント用の孔をふさいだプラ棒とボディの隙間を埋めたパテをヤスリがけする パテが固まったので、ヤスリをかけました。

飛び地にパテが残っていますが、多分大丈夫です(汗)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ キャブの背板の型紙をとる 背板を作ります。

まずは、厚紙で型取りです。

ここは、ベタな現場作業です(笑)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ キャブの背板の型紙に沿ってプラ板を切り出す プラバンの切り出しは、厚紙をガイドにしてカッターで切っていきます。

厚紙を基にして、シャーペン等で線を引いてからカットするよりも精度の高いカットができます。

・・・でも、それでも、最後のヤスリ等での修正は入るのですが(汗)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ キャブの背板の型紙に沿って切り出したプラ板のサイズ確認 まぁ、だいたい合いました(笑)

やや隙間がありますが、プラリペアでボディと固定させる時に埋められるので大丈夫です。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ キャブの背板のプラ板をキャブに結合させるためのマスキング 裏側からプラリペアを流して結合させます。

まずはその準備。

ガムテープで密着させて、裏側にプラリペアの樹脂粉を置いていった時に、粉が漏れないようにしておきます。

プラリペアの樹脂粉は微細な粉なので、ほんの少しの隙間でも簡単に落ちてしまいます。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ キャブの背板のプラ板をプラリペアでキャブに結合させる 接合部すべてをプラリペアで固定させました。

方法は、通常のプラリペアの使い方ではなく、まずはじめに粉を接合部に置いていって、その後に樹脂液を流すようにします。

側面、ルーフ側、反対側の側面、の3回に分けてプラリペアで固定していきます。

粉がサラサラと流れてしまうので、全てを一度に行うことは無理です。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ キャブの背板のプラ板をキャブに結合させた後の処理 どんなにテープを密着させても、プラリペアはほんの隙をついて流れてしまいます。

そういう時には、8割方固まったところで削ってしまうと後のヤスリがけが楽です。プラリペアはけっこう硬いんです。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ドアパネルの筋彫り やや筋が埋まってしまいましたので、Mr.ラインチゼルで筋彫りしました。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディサイドのパテをヤスリがけする1 パテが乾いたので、ヤスリがけをします。

まずは、荒目のヤスリでバランスを見ながら全体的にヤスリがけします。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディサイドのパテをヤスリがけする2 微妙な丸みの部分は特に慎重にヤスリがけします。

ワーゲンオフローダーは丸みが命(笑)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ボディサイドのパテをヤスリがけする3 やはり接合部分を綺麗にするのは大変です。

ここは紙ヤスリを使ったり、鉄ヤスリを使ったり、です。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ルーフや背板もヤスリがけする ついでにルーフと背板の接合部もパテ&ヤスリがけをおこないました。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ ヤスリがけしてきれいになったボディサイド きれいな面になりました(サフを吹くと気になるところは出てくるんだろうなぁ(汗)



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ プラバンをプラリペアで固定 プラバンで、モール(ステップ?)の部分を造ります。固定はここもプラリペアです。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ プラリペアで固定されたプラバン プラバンがはみ出ていますが、これはわざとです。微妙なカーブ面はヤスリで現場施工する予定です。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ モール(ステップ)の製作 ~ 底の部分をエポキシパテで造る モールの底はエポキシパテで造ります。



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ モール(ステップ)の製作 ~ エポキシパテを捏ねる いつものように捏ねて・・・



ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 ~ モール(ステップ)の製作 ~ エポキシパテで形成 エポキシパテを延ばすようにして貼り付けていきます。この微妙な形状を造るのは結構大変です。

このあと、硬化後にヤスリをかけて形成していきました。

次の頁は、 ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック ~ラジコン・ボディ製作記 その3(荷台の製作)

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