TOMYTEC 1/150 ジオコレ・農機小屋と農機A のジオラマ制作記 ~ 電車の設置準備と電柱の制作、線路周りの塗装 ~情景家・櫻和春の模型大好き!


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TOMYTEC 1/150 ジオコレ・農機小屋と農機A のジオラマ制作記
1/150 TOMYTEC

2017年の浜松ジオラマグランプリでお友達にいただいたトミーテックのジオコレを使ったジオラマを制作します。

納屋と桜。なんとも良い日本の風情を表現できそうでとても楽しみです。

活気ある昭和の農村。制作していきます。
1/150 TOMYTEC TOMYTEC 1/150 ジオコレ・農機小屋と農機A ジオラマ制作風景

ジオラマ制作記 その3(電車の設置準備と電柱の制作、線路周りの塗装)



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ Nゲージ車両の塗装 伊豆急1 先ほどの写真を撮ってみると、Nゲージ車両(伊豆急)もちょっとウェザリングを入れないとなと思い始めました。

全部ばらしてシャーシ部分を全体的にリペイントすることにします。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ Nゲージ車両の塗装 伊豆急3 塗装する前に車両を固定するためのプラ棒を付けておきます。

接着ではなく溶接しました(笑)

ちょっとやそっとで壊れないジオラマが櫻のジオラマ制作の一つのテーマです。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ Nゲージ車両の塗装 伊豆急4 車輪はいったんラッカー塗料のシルバーで塗装します。

シャーシ部分はつや消しブラックです。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ Nゲージ車両の塗装 伊豆急5 タミヤ アクリル塗料 のハルレッドとクリヤーオレンジを適当に混ぜて、ハンドピースを少し遠いところに持っていき遠くから少しずつ吹き付けて錆表現です。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ Nゲージ車両の塗装 伊豆急6 実際はもう少し錆っぽい感じがあると思いますが、電車には花を持って欲しいのであまり汚さず、これくらいにしておきました。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ Nゲージ車両の固定1 Nゲージ車両を固定する穴をあけておきます。

バラストもレールも塗装をしますが、その前にこの工程を入れました。塗料が剥げて欲しくないところまで剥げてしまうことを避ける趣旨です。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ Nゲージ車両の固定2 Nゲージを固定するために差すプラ棒は長目にしました。完全固定のためです。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ 電柱の制作1 電柱を作ります。

ジオラマの雰囲気に合わせてちょっと懐かしいタイプの電柱にします。

全てプラ棒を使用しています。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ 電柱の制作2 モデリングペーストで木の筋を作ります。

かなりオーバーですが、これくらいやってしまったほうがそれっぽくなるかな~と思っています(笑)



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ 電柱の制作2 電柱は木のタイプのものなので、ダークアースを使ってみます。

この手のものは、櫻的にはこの色が一番しっくりきます。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ 電柱の制作3 マスキングせずにエアブラシで色を付けていきます。

ここは細かいところまで気にしないで少し色が混ざってもいいのかなと思ったんです。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ 線路わきのストラクチャーの制作1 さてこれは何でしょう?

2mmのプラ棒の角にカッターでカンナをかけて少し丸みを持たせて、横に筋をたくさん入れました。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ 線路わきのストラクチャーの制作2 答えはコレ(笑)

線路脇に電線を守るためのコンクリートでできたアレです。

何ていう名前なんでしょうね。わからないんです(汗)

この撮影の後にサフを吹き、少しホワイトを重ねてからタミヤ エナメル塗料のフラットブラックで墨入れとウェザリングをしました。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ キロポストの制作1 線路周りのストラクチャーをどんどん作っていきます。

これは、キロポスト。

2mmの角プラ棒の先端をデザインナイフとヤスリで尖らせます。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ キロポストの制作2 キロポストで大事なのは数字。

手書きにしようと思ってマジックで試し書きしたものの、見るも無残な下手っぴさです(悲)



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ キロポストの制作3 どうしようかと考えて、余り物のデカールで普通は絶対に貼り付けないロゴ下の年代をバラして貼ってみることに。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ キロポストの制作4 電車のことは良くわかりませんので、167という中途半端な数字のキロポストなんてあるのかわかりませんが、イメージ重視で良しとしました(笑)

今回使う伊豆急線は流石に600kmとか900kmのキロポストは無いよなと思い3桁目は1にすることにして、6と9は丸っこいのでどちらかにすることにして、角っぽい7を使うことにして、直線的な1と角っぽい7の間に丸っこい6を持ってきてこの形になりました(笑)

って、わかりにくいですよね(笑)

つまりは数字としてちょっとだけ見て、あとは絵として見た目で決めました(笑)



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ 伊豆急線 車両の塗装 ちょっとここで線路周りは小休止。伊豆急線の車両をもう少しリアルにします。

タミヤ エナメル塗料のフラットブラックで墨入れしてみました。

肉眼ではまぁまぁに見えていても、写真に撮ると粗が見えてきます。

ちょっとやり過ぎのところもあり、このあと少しだけ修正しました。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ バラストの塗装1 バラストの塗装をします。

鉄道マニアではないので、詳しいことはわかりませんが、これまで見てきた感じにしていきます。

錆びたような赤っぽい感じですよね。
ということで、ラッカー塗料のブラウン、フラットブラック、フラットベースの3つを使って調色しました。

錆とはいえ、良く使うハルレッドでは赤過ぎるかなと思ったんです。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ バラストの塗装2 バラストの基本塗装が終わってから、ラッカー塗料のタンをかなり遠くからエアブラシでちょこっとだけ吹き付けました。



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ レールの塗装1 レールの塗装をします。

脇はバラストと同じ色で良いと思うのですが、車輪が当たるところはピカピカのそのまま金属ですので、その部分だけシルバーにします。

そこで、こんな筆?を作ってみました。

2本分いっぺんに塗ることで、レールの側面に色を付かずに、上部だけを平行に塗ることができます。

使い方は、筆にシルバーの塗料を含ませて・・・



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ レールの塗装2 こんな風にして塗っていくと・・・



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ レールの塗装3 レールの上だけ塗料が付いて・・・



1/150 ジオコレを使用したジオラマ製作記 ~ レールの塗装4 よりレールっぽくなりました(喜)

次の頁は、ジオラマ制作記 その4(トンネル上の林の制作と桜の植栽)

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ジオラマ制作記



ジオラマ完成画像






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