
大好きなフィアット。
タミヤの古いキットですが、プレミア価格が乗っていないものが見つかって、とても嬉しいです。

ボディ色を調色。
イタリア車ですが、ジオラマの世界観を考えて優しい赤にします。

淵の部分からエアブラシで吹いていきます。

2000番で中研ぎをしました。
中研ぎはいつもするわけではありません。
なんとなく気分次第な感じ。時間があればやるし、すぐに作ってしまいたい時にはやりません(汗)。

今回はウレタンクリア使用します。

あまり薄めずエアブラシで吹きつけられるギリギリ濃い目のウレタンクリアを、最初は砂吹き程度から何層か重ねて、最後に垂れる寸前まで吹きます。

余った塗料は、ペットボトルのキャップの淵に木工用ボンドを隙間なく塗ってその上にフィルムをかぶせておくと長い間そのままの状態を保ってくれます。

ウレタンクリヤを吹きました。垂れずに吹くことができてホッ。

さすがウレタン。肉厚の艶のある層を作ることができました。
でも、梨肌になっていますので研ぎ出しをしていきます。

あとはひたすら研ぎ出しです。水研ぎされる方が多いですけれど、私はあまりやりません(汗)

研ぎ出しは2000番からスタートしました。

本当はもう少し攻めたほうが良いとは思うのですが、研ぎ過ぎるのが怖いのでこれくらいでやめておきます。

ここからはお楽しみのコンパウンド磨きです。

布でやさしく磨いていきます。

ツヤが出てきましたが、まだ傷が残っています。

最後の磨きは8000番です。

まだ完璧ではありませんが、この辺にしておきます。
あまりピカピカピカにはしません。

塗装が終わったのでシャーシを組み上げていきます。

内装の色も赤です。でも、やっぱり優しい赤にします。優しいジオラマにするんですからね(笑)

ドア枠の塗装。エアブラシ塗装はマスキングが命です。

タミヤ エナメルカラーのフラットブラックで枠に色を付けていきます。

乾いたらマスキングを剥がします。
今回はうまくいったようでほっとしました。

タイヤを少しだけ汚します。
汚すとは言っても少し土ぼこりが付いた程度に。美しく優しいジオラマにしますので、あまり汚したくないんです(笑)

あまり使い慣れないタミヤ ウェザリングマスターを使って少しだけ汚していきます(笑)
簡単に、いい感じに汚れが付いていきますね~(笑)

インレットマークは貼り直しがきかないので、丁寧に、慎重に(笑)
このあとデカールを貼り付けて無事完成となりました(喜)

1/64 のFIAT500Fも買いました。どうしてかはまだ秘密です(笑)

1/24 と 1/64 を並べて撮影しました。
1/64 は可愛いな~(笑)