櫻和春のジオラマ・プラモデル・ラジコン ブログ

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    川の水面表現の前準備 
    2013/11/30 

    随分と時間がかかっている小京都ジオラマの川周辺の製作ですが、やっと透明レジンを使用した水面表現製作の工程に入ることができました。

    マイクロエース(旧アリイ)トヨペット・クラウン(1/32)ジオラマ製作記 川の水面表現の前準備 今日は、ジオラマの水面表現製作で最も大事な前準備です。具体的には、枠組み作りです。透明レジンが流れ出てしまわないように隙間無く枠を取り付けます。ここで少しでも隙間ができてしまうと、せっかく流した透明レジンが全て抜けてしまい、水たまりにもならなくってしまいます。そういう意味で一番重要な作業なわけです。

    この隙間を埋める作業は人によりいろいろな方法があるようですが、櫻は木工用ボンドをシーリング材として使用しています。酢酸ビニル樹脂が主成分の木工用ボンドは、プラスチックに密着はするものの接着はしないという性質があり、とても都合が良いのです。

    マイクロエース(旧アリイ)トヨペット・クラウン(1/32)ジオラマ製作記 草表現増加前 木工用ボンドが固まるまでには1日程度かかりますので、今日は透明レジンを流すことができません。その間に、初夏にしてはちょっと寂しかった草を増量させることにしました(寂しさは画像のとおりです)。とはいえ、明日は透明レジン流しをしたいので、草にあまり時間も取れません。 そこで、ちょこっとだけお手軽方法で草を倍増させました。

    マイクロエース(旧アリイ)トヨペット・クラウン(1/32)ジオラマ製作記 草表現増加後 素材はネコジャラシではなく、100円均一で仕入れたスズムシ用のミズゴケを使ってみました。ミズゴケを細かくカットしたものをタミヤのテクスチャーペイント草のグリーンに混ぜ、そこに水溶き木工用ボンドも混ぜて粘着力を上げて貼り付けました。撮影の角度は違いますが、前の画像と比較すると随分増えました。宿のご主人が「草むしりが大変だなぁ。」と思える位にはなったかもしれません(笑)

    明日、お天気が良ければ朝から透明レジン流しとなります。


    
    
    
    
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